目が覚めているうちは、 どんなに辛くても、悲しくても、 どんなに、心踊っても、嬉しくても、 目の前のことをしっかりと受け止める。 夜になって切なくなること。 ふとした瞬間に苦しくなること。 涙が止まらず、超えられない夜のこと。 そんな時は目を閉じ…
人々がそれぞれの目的に向かって歩く、 雑踏の中に自分がいる時、 周りの人たちの背中を見送りながら 似たような姿を探してしまう時がある。 パーマをかけたフワフワの栗色の髪の毛を、 肩まで伸ばした彼女を見つけたとしても、 たまに後ろを振り返って、 私…
「運命なんかなくて、自分でしてきた選択が積み重なってここに来たんだよ。」 夏休みに"君の膵臓をたべたい"を観に行った。 結構泣く場面は沢山あったんだと思うけど、私はその中でこの台詞が1番印象に残っている。 自分が今いる状況や、そこで出会ってる人…
私はひとりっ子だ。 だから、好きなおもちゃも服も習いごとも、 私がお願いしたら何でもやらせてくれた。 周りよりは甘やかされて育ってきたのかもしれない。 私のお家はいつもモノで溢れていた。 だから、1つのモノにあんまり執着しないのだ。 話は変わる…